スネアのテンションボルトの緩みは俺を含めドラマーの永遠の課題だとは思います。
実際、エンドース先のメーカーにも都度都度相談していました。
例えばD社のボルトなんかは国産の物よりピッチが多く削られていて、幾分緩みにくかったり…その昔C社のモニターをしてた時、ボルトのピッチを全てオリジナルに変えた事なんかもありました。
しかしながら、それでもテンションキーパー的なモノは必要でして、近年はローディーと相談した上で金物屋でナットを買ってきて、ダブルナット状態で固定してました。
ドラマーズトップチームのハードロックナットは、考えはいたってシンプル!
新幹線にも使われてるハードロック工業とタッグを組んで作られた、とても理にかなった一品。
その仕組みは単純ながら、なかなかそこにたどり着かなかった設計!
しかも安心のMADE IN JAPAN!
俺の使い方としては2〜3曲叩いたあとにチューニングを決めて、その後締め付けます。
もう、それだけでオーケー。
ヘッドのヘタリがない限りはピッチは下がりません。(まぁ激アツの照明とかがあれば別てすが)
あと、個人的にはローピッチにした時にも効果があると思います。
トップはもちろんの事、スネアサイド(ボトム)のボルト落ちを完璧に防げます。
最近のドラムは良くできていて、シェルの振動が多いからねー。(良く鳴ると言う事)
単気筒エンジンのバイクのボルトが緩むのと似てる…
俺もライブ中に1〜2本落ちた事があります。
ハードロックナットを使うようになって、その心配からは解き放たれました。
プレーヤー目線だけではなく、PAエンジニアさんや、ローディーにも心強いアイテムではないかな?と思ってます!
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